キルヒアイスの死とローエングラム独裁体制の成立

帝国暦488年9月6日?10月

ガイエスブルク要塞の勝利の式典で、
ヴェスターラントの虐殺の件で、わだかまりが生じていたため、ラインハルトは、キルヒアイスに今まで認めていた武器の携帯を認めなかった。このため、アンスバッハ准将がラインハルトを暗殺しようとしたとき、銃で射殺できず、阻止はしたものの命を落とすことになる。

オーベルシュタインは、ここで、潜在的な敵、帝国宰相リヒテンラーデ公をキルヒアイス暗殺の首謀者として、片づけ、ラインハルトの精神的復活と、ローエングラム独裁体制を成立させてしまう。これにより、オーベルシュタインは、ロイエンタール、ミッターマイヤーとともに上級大将になった。


正しいのに相手の感銘を呼ばないといわれる、オーベルシュタインの進言をラインハルトは容れてしまったための悲劇であります。でも、ラインハルトはやっぱり理屈として正しいこと受け入れない訳にはいかないでしょう。
ここの最大の問題は、アンスバッハが、ハンドキャノンと指輪型レーザー銃を持ち込めたということでしょう。キルヒアイスの武器持ち込みはチェックしているのに、死体に隠したり、指輪に擬装していたとはいえ、持ち込めたというのは不思議です。